売るというより、買いに行ったほうが得

質屋は元々貸付店

節約するためには自分の身の回りにある少しでも効果なものを売ろう、そう思う人もいるでしょう。ブランド物、特に世界的な人気を博しているブランドであれば年代問わず、誰からも愛されている商品となっているため、商品状態が良ければ購入金額も必然と底上げされる。代表的な高額例といえば、エルメスのバーキンが最たる例だ。売却するにしても、買い取った後の販売する値段にしてもケタ違いとなっている。持っているだけでもかなり自慢できる品となっているので、むざむざ手放すという人はそれくらい経済的に困っているか、それか新しいのが欲しいがために売却するという、セレブなんだか良く分からない人だったりするかもしれません。

さて、そうした少し高額な値段で取引されることが多い商品を買い取ってもらう場所の代表格として、『質屋』を例に上げる人もいるだろう。現代では質屋が古物商を取り扱っていると思っている人も多いと思いますが、質屋とは現代と過去においてはその定義が微妙に違っている事をご存知だろうか。今でこそブランド物を中心とした高給古物を買い取ってくれるところという印象が強いだろう、しかしかつて質屋は現代でいうところの『貸付』を行っていたのです。

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起源は鎌倉時代

質屋の起源は良い国つくろうとして本当にそうなったかどうかは定かではない鎌倉時代からと言われています。この頃にはすでにお金の貸付があったというから、いつの時代も人からお金を借りるというのが本能的に行われていたようです。それはそれで悲しくなる事実ですが、やはり当時もお金を借りるというのは後ろめたいイメージしか無かったようだ。この頃の質屋は、担保として持ち込んだ商品についてはお金を貸してもらう代わりに持ち込んだ商品を担保として収めることが前提となっている。商品を取り戻すためには同額の金額を返済しなければならないのだが、これで返済できなければ担保として預かっている商品が借金返済として質流れしてしまう事となる。

質屋で販売されている商品とはそうした、質流れしたものとなっているわけだ。ただ借金としてお金を全額返済しなければならないといったリスクは背負わないため、ある意味割りきって商品を質に預けることでお金を借りられると思えば、すっぱり諦められるものだ。

現代でも質屋のこうした質預けについては行われているものの、事例としてはやはり買い取りの方が圧倒的に多いと見ていい。それもブランド物が多く、中には何十万といった値段で質預けとなってしまうため、返済しようにも出来ない額だったら諦めるしかない。かつてこそ質屋にて展開されている商品は借金のかたとして流れた商品という印象しか無く、どことなく後ろ暗くも感じるものではあったが、最近では随分と見通しが明るくなったと言ってもいいだろう。現代のニーズに合わせて変化したとはよく言ったものだが、最近の質屋は随分お洒落に進化しているので昔のこうした印象はあまり見られなくなっている。

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高いが、それでもまだ

質屋といえば、最近では具体的な店名を挙げると『大黒屋』などが有名所として知られているだろう。物凄く分かりやすい店名を挙げてしまっているが、それくらい古物商の中でもブランド品を取り扱っている質屋としての側面が強いのも影響している。またブランドを取り扱っていることから、ある程度名の知れたものであれば値段こそ物凄く高価になると期待するのは難しくても、価値を理解されずにやっつけ仕事のような態度で存外にあしらわれることもない。誰もが当たり前に知っているブランドしか取り扱わないリサイクルショップに持ち込むよりも、節約という意味で利益を上げるなら質屋に持ち込んだほうが良い場合もある事を念頭に入れよう。買いとして訪れるのも勿論ありだが、値段的な部分から節約から外れてしまうのでここでは除外する。